賢威8で用意されているスタイルを実際に適用してWebサイトに表示する方法

賢威8にはWebサイトを装飾するスタイルが用意されています。
「スタイルガイド」の記事一覧|賢威8サポートページ
(ログインが必要です)

基本的にはコピペをすれば使用できるのですが…
Wordpressの初心者は、やり方がわからないと思います。

そこで今回は、賢威8で用意されているスタイルを実際に適用してWebサイトに表示する方法をお伝えします!

スタイルガイドページのhtmlをコピーする方法

まずは賢威8のスタイルガイドページで、使用したいスタイル(文字色や装飾ボックス・ボタンなど)を探します。

使用したいスタイルスタイルのコード上に、マウスカーソルを移動します。

賢威8 スタイルガイドページ

メニューが表示されるので、右から2番目にある「Copy」ボタンを押します。

賢威8 スタイル コピー

「Press CTRL+C to Copy, CTRL+V to Paste」と表示されたら、キーボードのCtrlキーを押しながらcキーを押して、クリップボードにコピーします。

貼り付けるときは、Ctrlキーを押しながらvキーを押してください。

コピーしたスタイルを賢威8に張り付ける方法

次に、コピーしたスタイルを賢威8に張り付けます。

WordPressはバージョン5.0から、Gutenbergという新しいエディタが採用されました。
それに伴い、従来のエディタとは全く異なる操作が必要となりました。
しかし新しいバージョンのWordPressでも、従来のエディタに戻すことができるようになっています。

そのため、賢威8で用意されているスタイルを実際に適用するには、使っているエディタに合った操作をする必要があります。

投稿画面が次のように表示されるなら、Gutenbergです。

WordPress Gutenberg

Gutenbergでの操作はこちら

従来のエディタでの操作はこちら

Gutenbergでの操作

HTMLボタンを押し、カスタムHTMLブロック入力フォームを表示します。

WordPress Gutenberg HTML切り替え

表示されたフォーム上に、コピーしたスタイルを貼り付けます。

WordPress Gutenberg HTML 貼り付け

カスタムHTMLブロックは、次の方法でも追加できます。

画面右上の+をクリック > フォーマットタブを開く > カスタムHTMLをクリック

WordPress Gutenberg カスタムHTML 追加

スタイルをコピー後プレビューをすると、スタイルが適用されているのがわかります。

賢威8 スタイル適用

従来のエディタでの操作

従来のエディタでは、テキストモードでスタイルを貼り付けます。

ビジュアルモードが表示されている場合は、テキストモードに切り替えます。

WordPress  クラッシックエディター

エディター内に、コピーしたスタイルを貼り付けます。

賢威8 スタイル 入力

プレビューすると、コピーしたスタイルが適用されたことを確認できます。

賢威8 スタイル適用

まとめ

厳密にいうと、貼り付けているのはスタイルではなくてHTMLだったりします…
そんな細かいことは気にせず、権威8でガンガン記事を作成しましょう。