賢威8をインストールして後悔したこと 裏側で格好よく見せよう

このサイトは賢威8で作成しています。
使い始めて数か月経過しましたが、今のところ不満はありません。

ただ一点だけ、不満というか後悔していることがあります。

それは…マニュアル通りにインストールしてしまったことです。

URLが長すぎる

次のURLは、賢威8で使用しているCSSファイルへのURLです。

https://ドメイン.com/wp-content/themes/keni80_wp_standard_all_201909041732/style.css?ver=5.2.3

なんだか長いと感じませんか?

特に「keni80_wp_standard_all_201909041732」の部分です。

https://ドメイン.com/wp-content/themes/keni8/style.css?ver=5.2.3

でいいような気がしますよね。
URLが長いと、HTMLのデータサイズが増えて、それだけ読み込み速度が長くなります。
それに、なんだか格好悪いです。

どうしてこんな長いURLになってしまうのでしょうか?

それは…

賢威8でダウンロードして、そのままテーマをアップロードしているからです。

WordPressはアップロードしたテーマのファイル名をそのままディレクトリ名としてインストールします。

つまり、「keni80_wp_standard_all_201909041732.zip」という賢威8のテーマファイルをアップロードすると、「keni80_wp_standard_all_201909041732」というディレクトリができてしまうのです。

名前を変更してアップロードしよう

では、名前を短くするのはどうすればいいのでしょうか?

もうお分かりですね。

賢威8のテーマファイルをアップロードする前に、名前を変更すればいいのです。

「keni80_wp_standard_all_201909041732.zip」

「keni8.zip」
に変えてしまいましょう。

これで、もう格好悪いなんて言われなくて済みますね。

賢威8を使用していることを隠したい

賢威8は、ベストセラーだった賢威7の後継だけあって、よくできていると思います。
今後は賢威8で作成されたサイトが多くなっていくのは目に見えています。

そして思うのです。
お前も賢威8か!と。

まあ、思われても何の問題もないのですが…

HTMLのソースを見たとき、keni8の文字がなければ、「あれ?」と思わせることができます。

「もしかしてオリジナルテンプレート?すごいな」
となる…かもしれません。
プロっぽいと思われる…かもしれません。

そう思ってもらうために、ダウンロードした賢威8のテーマファイルの名前を、全く違うものにしてみるのもいいかもしれませんね。