アフィリエイトの広告リンクの仕組みとAMP用広告リンク

アフィリエイトを行う上で重要なのが広告リンクです。
広告リンクは基本的にはコピーして貼り付ければいいのですが、どんな仕組みになっているのか気になります。
また通常のリンクの他にAMP用広告リンクというものがあります。

通常広告リンクとAMP用広告リンク

アフィリエイト広告を提供しているASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の多くは、通常の広告リンクとAMP用の広告リンクを用意しています。

AMPとは

AMPの規則に従って作成されたWebページはグーグルのサーバーにキャッシュとして保存されます。
そしてスマホでグーグルの検索結果をクリックすると、このキャッシュが呼び出されます。
本来ならWebページのサーバーでページ生成後に転送されるのですが、高速なグーグルサーバーから直接キャッシュが転送されることで、高速なページ表示が行われます。

例えばA8では、下図のようにタブで切り替えられるようになっています。

A8 通常広告リンクとAMP用広告リンクの選択

この二つのリンクをWebサイトの種類に合わせて選択し、貼り付けます。

では、この二つのリンクは何が違うのでしょうか。

広告リンクの仕組み

まずは広告リンクの仕組みからお伝えします。

広告リンクには表示する内容により「テキストリンク」と「バナー(画像)リンク」の二つの種類にわけられます。

テキストリンク

テキストリンクは、文字で構成された広告リンクです。
下のようなものですが、普通のリンクです。

テキストリンクは、次のようなタグで構成されています。

  • <a href="広告URL">
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  • </a>
  • <img border="0" width="1" height="1" src="計測用画像URL" alt="">
AFFS Simple Code Viewer
Copy

広告URLとか計測用画像URLについては、後で解説しますね。

バナーリンク

バナーリンクは、次のような画像です。
画像をクリックすると、広告ページに移動します。

バナーリンク



バナーリンクは、次のようなタグで構成されています。

  • <a href="広告URL" >
  • <img border="0" width="468" height="60" alt="" src="画像URL">
  • </a>
  • <img border="0" width="1" height="1" src="計測用画像URL" alt="">
AFFS Simple Code Viewer
Copy

テキスト広告とバナー広告の違いは、文字を表示するか、画像を表示するかの違いだけですね。

広告URL

文字または画像をクリックすると、aタグのhrefで指定されている"広告URL"にページ移動するようになっています。
このURLはサイトと広告ごとに重複しないものが割り当てられていて、「どのサイトでクリックされたのか」「どの広告がクリックされたのか」がわかるようになっています。

計測用画像URL

aタグの下のimgタグは、幅1高さ1ピクセルという目に見えない大きさの画像を表示します。
このとき画像が呼び出されたことがASPのサーバーに記録されます。

この"計測用画像URL"にも「どのサイトか」「どの広告か」という情報が含まれています。
これによって、広告が表示されたということがわかるようになっています。

広告表示数・クリック数集計

ASPの管理画面で広告表示数やクリック数をレポートできるのは、これらの仕組みがあるからです。

a8 広告表示・クリック回数集計

上の画像は総計ですが、サイトや広告別に集計することもできます。

AMP用広告リンク

では通常の広告リンクとAMP用広告リンクの違いについてお伝えします。

AMPは、imgタグを使用できない規則になっています。
通常の広告リンクはimgタグが使用されているので、AMPの規則に違反してしまうのです。

そこでAMPの規則に合うようにリンクを変更したものが、AMP用広告リンクです。

変更はいくつかの方法があります。

amp-imgタグを使用

画像のimgタグは、そのままamp-imgタグに置き換えることができます。

<img width="468" height="60" alt="" src="画像URL">

<amp-img src="画像URL" width="468" height="60"></amp-img>

amp-imgは閉じタグが必要なので、その点については注意が必要ですね。

計測用画像にamp-pixelタグを使用

AMPは画像もグーグルのサーバーにキャッシュします。
そのため、計測用画像をamp-imgタグで読み込むとキャッシュが呼び出されます。
しかし、計測するにはASPのサーバーから読み込む必要があります。

amp-pixelタグを使用すると、ASPのサーバーにアクセスしてくれます。

<img border="0" width="1" height="1" src="計測用画像URL" alt="">

<amp-pixel src="計測用画像URL" layout="nodisplay"></amp-pixel>

amp-pixelは閉じタグが必要です。

なおamp-pixelはページビューカウントなどを目的としています。
amp-imgの代わりには使用できません。

バナー広告にamp-adタグを使用

amp-adタグは広告ネットワークに登録されている広告を表示します。

つまり、ASPの広告が広告ネットワークに登録されている場合、バナー広告をamp-adタグに置き換えることができます。

■amp-adタグの例

<amp-ad width="468" height="60" type="a8" data-aid="100000000000" data-wid="001" data-eno="01" data-mid="a00000000000000000000" data-mat="11AAA1-A11AA1-1AAA-11A1A" data-type="static"></amp-ad>

ちゃんと使い分けよう

テキストリンクは通常用とAMP用を間違えても表示されますし、広告先のページに移動できます。
ただし、表示の計測はできません。

バナー広告は間違えると、バナー画像が表示されません。
また、表示の計測もできません。

AMPページに通常用のバナー広告を貼り付けると、AMPとして認識してもらえず高速化の恩恵を受けることができないという問題もあります。

貼り付ける広告を間違えないようにしましょう。