画面の文字が小さすぎて見えない！

私も歳を取ってきたせいか、パソコンの画面を見るのが苦痛になってきました。
特に文字が小さくて読めないのが困ります。
かといって、解像度を下げると、表示できる量が減ってしまって、使いにくくなってしまいます。

そこで私は、ハズキルーペを買ってきました！
文字が大きくなっていいね！と思ったのですが、資料を見たり、キーボードに視線を移したりすると、ちょっと気持ちが悪くなってしまい、結局使っていません。
おそらく欲張って拡大率が一番大きいものを買ったのが敗因です。
もしパソコン用にハズキルーペを買うなら、拡大率が低いのを買った方がいいですね。

ハズキルーペはいらない？

すみませんでした。
他の方法をご紹介します。

ブラウザのズーム機能を使う

一番手っ取り早いのが、ブラウザのズーム機能を使って拡大することですね。
やり方を動画にしました。
参考にしてください。

OSの拡大鏡機能を使う

Windows10やmac osには、基本機能として拡大鏡という機能がついています。
この機能は必要な時だけ呼び出すことができます。
だから普段はそのまま作業をしていて、ちょっと見ずらいなという時だけ、拡大するという使い方ができます。

Windows10の拡大鏡

(1)Windowsボタン()+I を押して、設定を開く

(2)簡単操作を選択

(3)拡大鏡を選択

(4)拡大鏡のビューを選択します

(5)Windowsボタン()+プラス(+)ボタンで、拡大鏡を表示
(6)Windowsボタン()+Escボタンで、拡大鏡を終了

(7)ビューを一通り試してみて、使いやすいものを選んでください。

macの拡大鏡

(1)システム環境設定  アクセシビリティを選択

(2)ズーム機能を選択
(3)ズームの方法を選択

(4)ピクチャ・イン・ピクチャを選択した場合、オプション  サイズと場所を調整で、拡大鏡の大きさと位置を調整できます。

(5)option+command+8 で拡大鏡のオン・オフができます。いろいろ試してみてください。

ノートパソコンを使っていて、外出しない人におススメの方法

ノートパソコンを使っていて、作業は自宅など同じ場所でおこなう人は、思い切って外付けのディスプレイを買ってしまうのがおススメです。
ケーブルの種類を確認して、場合によっては別途購入する必要がありますが、基本的に接続するだけです。

私も初めて外付けディスプレイを設置した時は、あまりの広さに感動しつつ、「どうして今まで、狭い画面で我慢していたんだろう」と後悔しました。

そしてついつい、2台目のディスプレイを買ってしまい、今はこんな状況です。

ディスプレイは、一つ1万円程度なので、ぜひ試してみてください。