
長年使ってきた独自ドメイン取得サービスよりも少し安いサービスがあることを半年くらい前に知りました。
今回はそのサイトの紹介がてら、初めてドメインを取得する人向けに注意点などをお伝えします。
独自ドメイン取得サービスはどこがいい?
私は5年以上の間アフィリエイトを続け、その間何度もドメインを取得してきました。
そしてドメイン取得先は、その時の気分で選んだりしていました。
そんな適当なことをやって、今感じているのはドメインはどこで取得しても同じということ。
SEOで有利とか不利とかありません。
どこで取得しても同じです。
ようするに、好きなところでいいんです。
僕が今メインで使っているのは、Xdomain(エックスドメイン)です。
サイトもリニューアルされているため、一部の表現が現状と合っていません。
改訂しようと思ったのですが、新規会員登録などすぐには対応できない作業が多いことから、断念しました。すみません
なにより、安いんです。
お名前.com、ムームードメイン、バリュードメインなどのGMO系列よりも、主要なドメインの更新料が100円安いのが魅力だったりします。
例:
GMO系列 1280円
Xdomain 1180円
つまり今の私は、価格だけで選んでいる、ということですね。
追記:
ドメインには乗っ取られる可能性があります。
乗っ取りを防止するために、ドメインロックまたはレジストラロックを設定できる会社を選んでください。
ドメイン取得で注意するのは更新料
ドメインの価格は、取得時期によってめちゃくちゃ安い時があります。
Xdomainでは、2019年9月の時点でxyzが30円、siteが90円でした。
失敗したのが、他の取得会社でxyzが1円という時期があって、バックリンク用に大量に取得したことです。
取得して一年経過すると、更新手数料が必要となります。
comの更新手数料が1280円。
しかしxyzの更新料は1480円。
その差200円。
大きな差です。
負担が大きすぎたので、ほとんど継続していません。
ちなみに、siteの更新料は3,880円。
初期費が90円ということに騙されてはいけません。
確実に儲かるサイトを作る自信がなければ、使っちゃいけないドメインだと思います。
ドメインは、更新料も考慮して取得したほうがいいですよ。
最近の私はcomしか取得していません。
大手かどうかも重要
ドメインを取得するのはどこでもいいと書きましたが、実際には、基盤がしっかりとした企業を選ぶ必要があります。
ドメイン業者によっては、少人数でドメイン管理を担当しているケースがあります。
担当者が病気や退職などで、管理業務が放置される可能性があるのです。
また倒産や事業撤退などで、告知や他社への引継ぎを行わずに突然ドメインが使用できなくなることもあります。
※引継ぎをおこなったが外国企業だったため、メールが英語でスパムと勘違い。必要な手続きをしなかったため、ドメインが放棄されたという人もいるようです。
Xdomainは日本で大手のレンタルサーバー事業を手掛けている企業で、現在多くの会員が利用しています。
ドメイン管理から撤退したとき、実際はどうなるかわかりませんが、最後まで面倒をみてくれるのことを期待して僕は利用しています。
Xdomainでドメインを取得するまでの手順
では初めてドメインを取得する場合の手順を見ていきましょう。
流れとしては、次のようになります。
1.ドメインを選ぶ
2.会員登録
3.支払い設定
Xdomainの公式ページを開く
下のボタンリンクからXdomainの公式ページを開いてください。
公式ページが表示されたら、「お申し込み」をクリックして新規取得ページを開きます。
ドメインを選ぶ
空きドメインの検索窓が表示されます。
comなどは入れないで、検索してみてください。
例として、このサイトのドメイン「affi-sapo」で検索してみます。
すでにaffi-sapo.comが取得されていますね。
どうしてもcomを取得したいときは、他の候補を入力してください。
今回は例として、一番安いaffi-sapo.xyzを取得してみます。
ちなみに価格は税込みです。
取得したいドメインをチェックして、取得手続きに進んでください。
会員登録
ここで会員登録を行います。
会員情報の登録へをクリックし、氏名等を入力してください。
Whois代行サービスは、ドメインの取得者をXdomainを運営する会社の名前で登録するサービスです。
代行サービスを使用しない場合、自分の住所・氏名などが登録されます。
SEO的には自分の情報を登録した方がいいです。
グーグルはドメインの所有者も確認していますからね。
しかし個人情報を公開することになるのでリスクが大きいです。
以前間違えて、個人の氏名で登録したら、直後に海外のSEO会社からメールが来ました。
すぐに気が付いて代行サービスに変更しましたが、そのままにしていたらと思うと、少し怖いです。
個人で利用する場合は、Whois代行サービスの利用をお勧めします。
会員情報を入力したら確認画面に進み、内容に間違いがないか確認します。
問題がなければ、支払い方法の選択に進みます。
支払方法の選択
支払い方法は、クレジットカード、銀行振り込み、ペイジーから選択します。
すぐに利用したい場合、クレジットカードを選択してください。
有効期間の年は、下2桁だけで大丈夫でした。
この後、内容を確認して登録完了です。
Xdomainの操作
Xdomainに登録すると、次のようなメールが送信されてきます。
【Xdomain】■重要■ 会員登録完了のお知らせ
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会員ID : kaiinid
メールアドレス : mail@youradress.com
この度は当サービスをお申し込みいただき誠にありがとうございます。
エックスドメイン カスタマーサポートでございます。
会員登録が完了しましたのでお知らせいたします。
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▼会員登録に関する情報
会員ID : kaiinid
メールアドレス : mail@youradress.com
インフォパネルパスワード: password
インフォパネル : https://www.xserver.ne.jp/login_info.php
会員ID・パスワード・管理ページのURLが記載されているので、大事に保管しておいてください。
Xdomainにログイン
メール内のインフォパネルのURLでログインします。
XdomainはXserverの管理画面と共通です。
メールに記載されているIDとパスワードでログインしてください。
ドメインの追加取得
新しいドメインの取得は、左サイドのメニューのサービスお申込みから行えます。
ネームサーバーを変更する
ご契約一覧内のドメインから、ネームサーバーを変更したいドメインのドメインパネルを開きます。
ネームサーバー情報の設定変更を押し、ネームサーバーを設定してください。
なおエックスサーバーを利用している人は、「XSERVERで利用する」にチェックを入れるだけでOKです。
ネームサーバー設定が非常に楽ですね。
私が初めて契約したサーバーがエックスサーバーでした。
でもXdomainの存在を知りませんでした。
大きな誤算です。
ちなみにエックスサーバーを契約してから5年以上経過しましたが、特に大きな問題もなく、快適に利用しています。
最近mixhostに浮気しましたが、単に新しいものを使ってみたかっただけで、不満があったわけではありません。
なによりエックスサーバーは管理パネルが分かりやすく、初心者が使いやすいサーバーだと思います。
まだサーバーを決めていない人、または低価格なサーバーを利用している人は、この機会にエックスサーバーを検討してみてください。
実は、mixhostに移行したのは一部のサイトで、多くのサイトがエックスサーバーに残ってます。
移転していないサイトは、今もサクサク動いていて、アフィリエイト報酬を稼いでくれていますよ。
まとめ
ドメインを長く使い続けるなら、更新料が安いエックスドメインがおススメです。
ただし、一年以上使用しないと割り切るなら、他の取得時の価格で選んでも問題ありません。
キャンペーンなどで価格が変動するので、ドメインが必要になったら、各社の公式ページで比較してみてください。
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