僕がmixhostを使い始めて3年経ちました。
当時のことは全く覚えていません(汗
しかし現在はmixhostの登録(申し込み)と同時にWordPressのインストールまでやってくれるようです。
これは以前はなかったと思う。
そこで今回は、登録方法の紹介のために自腹を切って、一番安いプランを新規登録してみます。
(一番安いプラン=スターンダード3か月で4950円です。初期費用無料で助かりました)
他のプランを選択する予定の人も参考になると思うので、読んでみてくださいね!
申し込みページの表示
mixhostに登録するには、次の手順で登録ページを開きます。
まずは次のリンクから、mixhostのホームページを開きます。
2022年の6月時点では、次のようなページが表示されます。
画像ではわかりませんが、ピカピカ光ってちょっと目が疲れます。
個人的はちょっとツライです(汗
時期によっては変更されているかもしれませんね。
と文句を言いつつ、表示されたページの「今すぐmixhostをお申込み!」をクリックしましょう。
すると、mixhostの登録(申し込み)ページが表示されます。
mixhostの登録(申し込み)手順
mixhostの登録ページは、次の3つのパートに分かれています。
ステップ数は多いですが、特に難しい内容はないです。
各ステップを順番に解説していきますね。
レンタルサーバーのプランを選択
最初のステップはサーバーのプランと契約期間、WordPressをインストールするかどうかを選択します。
【プレミアム長期割】プレミアム以上で初回お支払い金額半額&12ヶ月以上で対象ドメイン永久無料!
とありますが、少し勘違いしそうな文章ですね。
次のように二つに分けられます。
- プレミアム以上で初回お支払い金額半額
- (全プランで)12ヶ月以上で対象ドメイン永久無料
僕は最初に「ドメイン永久無料はプレミアム以上」と勘違いしていました。
実際は全プランが対象でした。
おススメプラン・期間
プランと期間のおすすめは、プレミアムの12か月です。
サーバーの性能としては、ほとんどの人はスタンダードで十分です。
しかし上位プランのプレミアムが、プレミアム長期割でスタンダードと同額になっています。
また月額料金が期間が長いほど割引されるので36か月が一番お得になっています。
ですが、3年後もmixhostを使っているかどうか今の時点では判断できないと思います。
かといって、3か月プランは割高すぎて損するイメージしかありません。
そのため、プレミアムの12か月をおすすめしています。
次の記事でも、お伝えしているので読んでみてくださいね。
僕は、登録方法の紹介のためだけに登録します。
継続しないなら出費が一番安くて済む、スタンダードの3か月を選択します。
WordPressクイックスタート
登録と同時にWordPressを自動でインストールする場合は、WordPressクイックスタートで「利用する」を選択します。
すると、入力欄が3つ表示されます。
- WordPressクイックスタート > サイトのタイトル
サイトのタイトルは後で変更できるので、まだ決まっていないなら仮の名称を入力しておきましょう。 - WordPressクイックスタート > ユーザー名
WordPressの管理画面にログインするときのユーザー名を指定します。
類推できないものがいいです。
このサイトは「けーちゃんの個人サイト」という名前ですが、ユーザー名を「kchan」とかにしません。
何の関連もないものにしています。 - WordPressクイックスタート > パスワード
WordPressの管理画面にログインするときのパスワードを指定します。
アルファベットの小文字大文字、記号、数字などを組み合わせて安全性を100にしないと登録できません。
ユーザー名とパスワードは、WrodPressで記事を投稿するときに必要です。
忘れないようにメモしておきましょう。
ここで入力した内容は、申し込み完了後に送られてくる「【mixhost】 お申込み受付完了のお知らせ」というメールに記載されます。
このメールを確認しましょう。
申し込み後にWordPressをインストールすることも可能です。
次の記事を参考にしてみてくださいね。
ドメインを選択
mixhostで使用するドメインを指定します。
WordPressクイックスタートを利用する場合、指定したドメインにインストールされます。
ドメインの指定には、「新規ドメイン取得」「無料サブドメイン利用」「取得済みドメイン利用」の3つの方法が用意されています。
契約期間を12か月以上にした場合は、「新規ドメイン取得」でドメインを取得しましょう。
新規ドメイン取得
「新規ドメイン取得」は、mixhostでドメインを取得します。
プラン選択で契約期間を12か月以上にした場合は、ここでドメインを取得します。
無料になるのは次のドメインのみです。
「.com」「.net」「.shop」「.org」「.biz」「.info」「.xyz」「.link」「.click」
対象以外のドメインや、期間が3か月の場合は無料になりません。
注意しましょう。
ドメイン名が決まってないということは、サイトの内容も決まっていないと思います。
この場合はWebサイトを作る練習と割り切って、深く考えずに思いついた名前を入力しましょう。
ドメイン名を入力したら、「検索」ボタンをクリックします。
すると、ドメインの空き状況が調査されます。
ドメインが既に他者によって取得されている場合、赤い文字で「○○(ドメイン名)は空いていません」と表示されます。
この場合は、別の名前を入力して「再検索」してください。
検索後は、下欄のドメインリストから希望するドメインを選択します。
検索したものとは異なる種類のドメインを選択しても大丈夫です。
最後の「Whois情報公開代行無料/1年」は、必ずチェックを入れておきましょう。
チェックを入れないとドメインの所有者として自分の名前などが公開されてしまいます。
いろいろ面倒なので、忘れずに!
無料サブドメイン利用
「無料サブドメイン利用」は、mixh.jp というドメインのサブドメインを取得します。
プラン選択で契約期間を3か月にしてメイン永久無料の対象外になったり、無料ドメインなんていらない、という時使用します。
好きな文字を入れて、「使用する」をクリックします。
「○○○.mixh.jpはすでに使用されています。他のサブドメインを入力して下さい。」と表示されたら、別の文字を入力してもう一度「使用する」をクリックしましょう。
「使用する」の下に、入力したドメインの名前が表示されて選択されていたらOKです。
取得済みドメイン利用
「取得済みドメイン利用」は、既に取得済みのドメインを利用したいときに使用します。
ここで指定したドメインをmixhostで使用するには、ネームサーバーをmixhostのネームサーバー「ns1.mixhost.jp」「ns2.mixhost.jp」に変更しておく必要があります。
mixhostのドメイン取得サービスでドメインを取得しているなら変更しなくて大丈夫です。
しかし、他社で取得している場合は忘れずに変更しておきましょう。
今回僕は、記事を作成する目的でmixhostでドメインを取得していたので、それを指定します。
↓その時の記事
ドメイン名を入力したら、「使用する」をクリックします。
入力したドメインのチェックは行われません、
何を入力しても有効になってしまうので、間違えないように注意しましょう。
会員情報を入力
最後に会員情報を入力します。
入力例が薄い灰色で表示されているので、それを参考にしながら入力していきましょう。
登録
全ての項目を入力したら、お申込内容を確認します。
「次へ」をクリックすると、入力した内容がmixhostに登録されます。
新規ドメインを有料で取得している場合、次のように金額が表示されます。
意図せずに取得していないか、チェックしましょう。
「次へ」をクリックして画面が切り替わった時点でmixhostから次のようなメールが送信されます。
件名:【mixhost】 ご登録完了のお知らせ
内容:
〇〇〇(登録したローマ字名) 様
この度は、mixhostにご登録いただき誠にありがとうございます。
ご登録が完了いたしましたので、お知らせいたします。
メールアドレス: ○○○@○○○.○○○(登録したメールアドレス)
パスワード: お申込み時にご入力いただいたパスワード
マイページ: https://accounts.mixhost.jp/
今後ともmixhostをよろしくお願いいたします。
支払い方法の入力
登録が完了したら、支払い方法を入力します。
支払方法は「クレジットカード」「銀行振込」の二つの方法を選択できます。
「銀行振込」は、振込先がメールで送られてきます。
30日返金保証制度の利用を考えている場合、銀行振り込みよりもクレジットカードをおススメします。
返金手数料が銀行振り込みは2,200円かかるからです。
クレジットカードなら無料です。
支払方法を入力したら、「お申込み内容」の「ご利用料金の支払い時期・・・・・必ずご確認ください」をクリックして利用規約を表示して内容を一読してください。
利用規約に同意できたら「利用規約に同意」にチェックを入れて、「お申込み」をクリックします。
登録処理がおこなわれるので、しばらく待ちます。
僕の場合は一分程度かかりました。
混雑している場合は、もっとかかるかもしれませんね。
「注文の確認」画面が表示されたら、登録完了です。
mixhostからのメールは保存しておく
mixhostに申し込むと数件のメールが送信されてきます。
申し込み時の情報が後日必要になるケースがごくまれにですがあるので、保存しておきましょう。
ただし、一部のメールにはパスワードが記載されています。
外部に公開などしないように、扱いに注意しましょう。
WordPressクイックスタートの結果
今回はWordPressクイックスタートでWordPressをインストールしました。
実際にインストールできているのか確認してみます。
mixhostから「【mixhost】 レンタルサーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届いていると思います。
このメールを開いて、次の文章を探しましょう。
WordPressクイックスタートをご利用のお客様へ
ドメインの情報がインターネット上に行き渡るまでお時間がかかりますので、
お申込み後1時間程度お待ちいただいてから下記URLにアクセスください。
サイトURL: https://○○○.○○○/ (申し込み時に指定したドメイン)
管理URL: https://○○○.○○○/wp-admin/
※管理URLのログイン情報はお申込み時に指定されたものをご利用ください。
※WordPressクイックスタートをご利用でないお客様は上記URLはご利用いただけません。
この文章の中で、管理URLがWordPressのログインページのURLです。
ブラウザで開いてみます。
mixhostの申し込みで入力したWordPressのユーザー名とパスワードを入力して「ログイン」を押します。
ユーザー名とパスワードを忘れてしまった場合は、「【mixhost】 お申込み受付完了のお知らせ」という件名のメールを見てください。
ログインするとWordPressの管理ページが表示されました。
僕が今回インストールした時点(2022年6月)では、一般設定の変更が必要でした。
- タイムゾーン
UTC+0になっているので、東京(UTC+9)に変更します。 - 日付形式
基本的にサイト運営者の好きなものでいいのですが、僕は日本で標準的なものを選択しています。
また、mixhostはWordPressサイトを定期的に自動バックアップしてくれる機能があります。
WordPressクイックスタートを利用すると、この機能が無効になっています。
次の記事で有効にする方法をお伝えしているので、参考にしてください。
mixhostのページ
mixhostの登録が終わると、マイページとコントロールパネルにログインできるようになります。
マイページは住所や名前などの情報とサーバーの契約について管理するページです。
コントロールパネルは、ドメインを追加するなどのサーバーの機能を操作するページです。
ログイン方法などについては、次の記事を読んでみてください。
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